リストボックス


説明
  Windowsの操作に使うもので、あらかじめ用意されている項目の中から1つあるいはいくつかを選ぶためのボックスのことをいいます。

解説
 ボックスは四角い形をしています。このボックスには2種類のタイプがあります。1つはボックスの中には常に1つの項目しか表示されないタイプです。これは、ボックスの右にあるボタンをクリックすると他の項目が表示され、その中から選ぶものです。なお、このタイプでは右ボタンを押さなくても上下矢印キーでも項目を選ぶことができます。もう1つはボックスに常に2つ以上の項目が表示されているものです。先に説明したボックスより大きな四角になっています。この場合も上下矢印キーで項目を選択することができます。リストボックスの代表的なものには、ファイルの保存場所を指定する部分があります。

一口メモ
 音声ソフトが2000Readerや98Readerの方は「何々のリストボックス」という言葉を耳にすることが多いと思いますが、PCトーカーでは、「何々の選択」という音声が聞こえる部分がこのリストボックスにあたります。


用語講座目次へ戻る