お気に入り


説明
 自分がよく見るホームページをブラウザに登録しておく機能のことをいいます。

解説
 このお気に入りの機能がどんなときに便利なのかを、もう少し具体的に説明してみましょう。例えば、この用語講座のホームページを見ることを考えてみましょう。もし、お気に入りという機能がなかったとしたら、この用語講座のURL
http://homepage3.nifty.com/mike-hp2/kouza/kouza.html
このようなとんでもなく長いものを、講座を読もうとするたびにいちいちキーボードから入力しなければなりませんね。1文字でも間違えたらさあ大変!!「ページが見つかりません」などというメッセージが出てきてしまいます。そうこうしているうちにだんだんめんどうになってきて、結局用語講座を読むことをあきらめてしまうでしょう。「これをどこかに登録しておいて、それをカーソルキーか何かで探していくだけで見ることができたらどれだけ便利だろう・・・」などと皆さんは考えるようになるはずです。つまり、それを可能にしたものがお気に入りという機能なのです。「これはまた見たい」と思ったホームページは、「お気に入りに追加」という操作で簡単にお気に入りに登録することができます。

一口メモ
 この「お気に入り」という言葉はインターネットエクスプローラというブラウザで使われます。ネットスケープナビゲータやホームページリーダーの少し古いものではこのお気に入りのことを「ブックマーク」と呼んでいます。言葉は違いますがどちらも同じ機能です。

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