保存


説明
 作成したり編集したりした文章や画像、音などのデータをハードディスクやフロッピーディスクなどの中にしまう作業のことをいいます。

解説
 パソコンで入力した文字や画像、音などは、パソコンの電源を切ると内容が消えてしまうメモリという名前の机の上に置かれています。もし、その机の上に文章や画像、音のデータなどが置きっぱなしになっているままパソコンの電源を切ってしまったとしたらどうなるでしょう?そうです、せっかく入力したものがすべて消えてなくなってしまうのです。大切なデータがなくなってしまうと大変!!!そこで必要な作業が保存なのです。
 また、この保存は「セーブ」という呼び方をする場合があります。

一口メモ
 作成した文章や画像、音などのデータで大切なものは、必ず「保存」という作業をして下さい。これを忘れてパソコンの電源を切ってしまうと、再び電源を入れてもなくなってしまったデータは戻ってくることはありません。
 特に初心者の方で、保存をしないで「文章がなくなった!!!」と大騒ぎをしてしまうケースがあるようです。そして、よくよく話を聞くと保存を行っていなかったとか。こればかりはいくらパソコンに詳しい人でもどうにもできません。大切なものをなくしてしまうことのないように十分注意して下さい。

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