上書き保存


説明
 既に作成してあるファイルの内容を書き直し、書き直した内容でそのファイルを保存しなおすことをいいます。

解説
 もう少しわかりやすくするために具体的な例を上げてみましょう。今ここに、”用語講座”というマイクロソフトワードでつくられているファイルがあるとしましょう。このファイルにはたくさんの用語の説明が入っています。そしてこれからこのファイルに上書き保存の説明を追加しようとしているところです。では、その手順を思い浮かべてみましょう。
1 マイクロソフトワードを使って用語講座という名前のファイルを開き、画面に内容を表示さ音声で内容を読むことができる状態にします。
2 このファイルの一番下に上書き保存の説明を入力します。
3 入力が終わり、一番下に上書き保存の説明が追加された状態でオルトキーを1回押し、下矢印キーで「上書き保存」を探しエンターキーを押します。マウスを使う場合は「上書き保存」をクリックします。
この3番目の操作を行うことで、新しく上書き保存の説明が追加された用語講座というファイルができるわけなのです。

一口メモ
 もし、書き直す前の内容を残しておきたい場合は、「名前をつけて保存」という方法で、違う名前をつけて保存して下さい。こうすると、書き直す前の内容を残しておくことができます。

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