ログオフ
説明
決まった人しか使えない状態にしてあるパソコンを使っているとき、電源を切らずに自分は使えない状態にすることをいいます。
解説
決まった人しか使えないパソコンを使おうとするときには、ログオンといってユーザー名(使う人の名前)やパスワードを入れてやり、パソコンを使えるようにしなければなりません。こうしてパソコンを使って作業をしていて、もし別の人が
「そのパソコンをこれからすぐに使いたいんだけど」
と言ってきたとしましょう。もちろん、1度電源を切ってしまい、もう1度電源を入れ直して今度使う人がログオンするという方法もありますが、これはパソコンによってはかなり時間がかかってしまうことがあります。こんなとき、わざわざWindowsを起動しなおさずに、使う人が変わったんだということをWindowsに教えてやることができれば大変効率がいいですね。それをするために必要な操作がログオフなのです。このログオフを行い、「私はもうこのパソコンを使いませんよ」とWindowsに教えてやるのです。その後、次に使いたい人がユーザー名やパスワードを入れてログオンするわけなのです。
一口メモ
ログオフはスタートメニューから行うことができますが、1人で1台のパソコンを普通に使っているときには何の必要もありません。
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