CD−R
読み
シーディーアール
説明
データを1度だけ書き込むことができるCDのことをいいます。
解説
CD−RはCompact Disk Recordablの略です。形は一般の音楽CDと全く同じです。しかし、1枚のCD−Rに入れることができるデータの大きさによって、640メガバイト(74分相当)と700メガバイト(80分相当)の2種類に分けられます。これは、大きなデータを保存したり、データのバックアップをとったり、音楽CDをつくったりするときに大変便利です。このCD−Rにデータを書き込む(入れる)ためにはCD−Rにデータを書き込むための専用の機械と専用のソフトが必要です。少し前まではこの機械は別に用意してパソコンにつないで使わなければなりませんでしたが、最近ではパソコン本体のCDを入れる場所でCD−Rにデータ書き込みができるようになってきています。また、CD−Rにデータを書き込むときにはCD−Rの表面を焦がすような方法をとることから、CD−Rにデータを書き込むことを、「CDに焼く」という言い方をすることがあります。
一口メモ
最初の説明にもありますが、CD−Rには1度データを書き込んでしまったら、それを消したり書き直したりすることはできませんので十分気を付けて下さい。
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