〇回答7
MS-DOS(エムエスドス)ですが、Windowsと同じように、パソコン本体とMMメールなどのソフトウェア、あるいはプリンタなどの周辺機器間の橋渡しをするものと考えていただければわかりやすいのではないかと思います。WindowsがOS(オペレーティングシステム)として使われるようになるまでは、このMS-DOSがOSとして使われておりました。
では、WindowsとMS-DOS、どんなふうに違うのかということになりますが、大きな違いとしては、
1 MS-DOSよりWindowsの方が、内部構造が複雑で、MS-DOSに比べて大きなメモリやハードディスク、処理速度の速いCPUを必要とすること。
2 Windowsではカーソルキーで必要な項目を探していきながら操作するのに対し、MS-DOSはそれらの操作を、「コマンド」と呼ばれる英数字、記号の並びをキーボードから打ち込むことで行うこと。
です。