タブ(その1)
説明
ワープロソフトなどで、カーソルを決まった文字数だけ先に進める機能のことをいいます。
解説
ワープロソフトやテキストエディタなどで文章を書いているときにこんなことを思ったことはありませんか?
「文章の頭を上の行とそろえたい」
「数字の毛田を上の行とそろえたい」
「一定間隔で文字を入れたい」
こういった場合、全角や半角のスペースを使って調節するという方法もありますが、もっと手軽に、そして確実に行うことができるのがこのタブという機能なのです。
タブを使うときは、キーボードの左上の辺りにあるタブキーという名前のキーを使います。このタブキーを押すと、カーソルは決まった文字数分だけ先に進みます。この位置、つまり、タブキーを1階押したときにカーソルが進んだ位置のことをタブ位置といい、このタブ位置はソフトで好みの巾に設定できる場合があります。
用語講座目次へ戻る